美崎 栄一郎 (著)
美崎栄一郎さんはとにかく柔らかな方でした。なんというか、スマートで、気品がある感じ。名刺交換をする時、トランプのようなカードを見せてくれて「一枚どうぞ」って。マジシャンみたいで、一枚引くと、それが名刺でした。かっこいい!! こんな感じで自己紹介されたら、印象に残りますよね。
でもそのあと、普通の会議室で名刺の複写の嵐が。優しく厳しい編集者の三輪さんとガシガシ複写しました。
その甲斐あってたくさんの方の名刺が掲載されて、「もう少し印象を与える人間になりたいなあ」っていう方には参考になる一冊になったなあ、と思います。
名刺交換の時間は数十秒。その間に何が出来るのか、個人的にもとても勉強になった一冊でした。